CG制作会社の選び方・注意点とは?おすすめの会社6選を紹介!

2024.09.05

「CG制作会社に外注するメリットはある?」
「CG制作会社はどのように選べばいいの?」
と疑問をお持ちの方はいませんか。

プロモーションや広告などにCGを活用したいものの、社内に対応できる人材がいない場合は、CG制作会社を活用することをおすすめします。
しかし、外注先の選び方を間違えてしまうと、期待通りのCGに仕上げられないかもしれません。

今回の記事では、CG制作を外注するメリットや会社の選び方、おすすめのCG制作会社を解説するので、ぜひ参考にしてください。

CG制作を外注するメリットとは

CG制作を外注するメリットはいくつもあります。以下で、CG制作を外注するメリットを確認していきましょう。

CGのクオリティが高い

CG制作を外注するメリットとして、「クオリティの高い制作物に仕上げられる点」が挙げられるでしょう。

制作会社はCGに関する知識や技術力を持ち合わせており、社内で対応できないような複雑な加工を依頼することが可能です。例えば、CGアニメーションや3DCG、ビジュアルエフェクトなどを取り入れることで、より質の高い制作を目指せます。

しかし、会社によって対応できる範囲や技術力、実績などが異なるため、外注先を選定する際は注意してください。

最終的なコストを抑えられる

「最終的なコストを抑えられる点」は、CG制作を外注するメリットのひとつです。

中には「外注費がかかるからコストは高くなるのでは?」と考える方も少なくありません。

しかし、外注した方が最終的なコストを抑えられる可能性があります。

効率的に作業を進められるので、人件費などを削減できるためです(専門スキルがないと作業時間が長くなり、人件費が高くなりやすいです)。

制作会社によって費用は異なるため、複数の会社に見積もり作成を依頼して、外注先を選定することをおすすめします。

CG制作会社の選び方・注意点

それでは、どのようにCG制作会社を選べばいいのでしょうか?

以下で、注意点と併せて外注先の選び方を確認していきましょう。

実績があるか

外注先を選ぶ際は「制作会社の実績」を確認することが大切です。

実績の高い制作会社であれば、質の高さを期待できます。

また、過去の制作作品に目を通すことで、自社のイメージしているものとマッチしているかを確認できます。

また、これまで数多くのCGを手がけている会社は、その分多くの知識やノウハウ、技術が蓄積されている可能性が高いです。公式サイトを確認したり、資料を請求したりするなどして、制作会社の実績を確認してみてください。

CG制作の目的と制作会社の強みが合っているか

続いて「制作会社の強み」を調査しましょう。

制作会社の得意とする分野を理解することで、CG制作の「目的」に対応できる外注先を選びやすくなります。

CGアニメーションを制作する場合、2DCGを得意とする制作会社を選ぶと良いでしょう。
一方、建築物のシミュレーション動画等を制作する場合、3DCGで実績を残している制作会社をおすすめします。

なお、CGを制作する目的をあらかじめ明確にしておくとスムーズです。

マーケティングの知識があるか

制作会社が「マーケティングの知識」を有しているかという点も、外注先を選ぶ際の基準となり得ます。

CGを制作する目的が「販促」の場合、マーケティングを考慮したコンテンツの方がより高い効果を期待できるためです。

具体的には、ターゲットの分析やブランド戦略、動画公開後の分析などの知識があると良いでしょう。

制作からマーケティングまで一括で依頼できるところもあるので、制作会社の展開しているサービスを詳しく確認することが大切です。

コミュニケーションは取りやすいか

外注先を選ぶ際は「コミュニケーションの取りやすさ」にも着目しましょう。

制作期間は、外注先の担当者と頻繁にやり取りすることになります。

コミュニケーションがスムーズに行えなかったり、レスポンスが遅かったりすると、効率的に制作できません。

問い合わせ時に担当者の反応を確認する、口コミ評価に目を通すなどして、担当者の対応が良いかをチェックしましょう。

予算内で依頼できるか

制作会社を選ぶ上で、「コスト」は重要な確認項目のひとつです。

制作会社によって外注費は大きく異なります。

自社の設定している予算内で、CG制作を完了できるかを確認しなくてはいけません。

外注先を選ぶ際は、複数の制作会社をピックして見積書作成を依頼しましょう。

比較検討することで、コストに最適な外注先を選定できます。

ただ、コスト以外にもサービス内容やサポート体制、実績などのトータルバランスをみて、最適な制作会社を選ぶことが大切です。

おすすめのCG制作会社6選

ここでは、おすすめのCG制作会社を6選で紹介します。

newtrace株式会社

(引用元:newtrace公式

newtrace(ニュートレース)株式会社は、メタバース・Roblox・バーチャル展示会の企画制作事業などを展開する制作会社です。

newtraceは、広告用CGやCGプロモーション、CC制作にも強みを持っており、さまざまな業界のCG制作を手掛けています。

例えば、newtraceの提供する「製品イメージCG」は、3DCGの技術を用いて実写のようなリアル感を演出できるため、カタログや広告などにおすすめです。

また、newtraceは「プロダクトCG」も得意としており、CGを使って工業製品、産業機器、ロボットなどを忠実に再現できます。

ご興味のある方は、以下URLからお問い合わせください。

>>newtraceへのお問い合わせはこちら

株式会社日本テレビアート

株式会社日本テレビアートは、日本テレビの美術を担当している日本テレビのグループ企業です。

テレビの美術制作で培った技術力で、さまざまな分野のクリエイティブを提供しています。

美術セットやスペースデザインのほか、テロップやポスター、CGの技術を持ち合わせているので、企業の紹介動画や広告用動画などを制作したい企業におすすめです。

小規模な制作物でも依頼可能なので、日本テレビアートへの依頼を考えている場合は、制作目的や完成イメージ、納期などを相談してみましょう。

株式会社サムシングファン

株式会社サムシングファンとは、2003年3月に設立した動画・映像制作会社です。

動画制作サービスのみならず、スタジオ収録サービスやLIVE配信サービス、映像制作担当者育成サービスなど、さまざまなサービスを展開しています。

年間1,000件以上の制作実績を誇り、CGを用いた動画制作にも対応可能です。

動画の活用方法をヒアリングした上で、マルチメディア展開にも対応できるような動画を制作しています。

ミラクルマイル株式会社

ミラクルマイル株式会社とは、2018年に設立されたアプリ・動画制作会社です。

ゲーム、インスタレーション、xR領域などの分野におけるデジタルコンテンツを制作しています。

CG技術に強みをもっており、リアルな描写でコンテンツ内の情報量を拡張することが可能です。

菅田将暉『谺する』のミュージックビデオでCG部分を担当したり、テレビ番組『天才てれびくんhello』のCGキャラクターを制作したりなど、さまざまな制作実績を誇ります。

株式会社レオナルズ

株式会社レオナルズとは、大阪にオフィスを構える映像制作会社です。

映像制作事業をはじめ、広告業、音楽事業、不動産業、輸入業など、さまざまな事業を展開しています。

プロスポーツの映像制作を得意としており、これまでにオリックスバファローズや横浜DeNAベイスターズ、北海道日本ハムファイターズなどのスタジアムビジョン用映像を制作してきました。

CG制作のみならず、企画や演出から、グリーンバック撮影、VFX編集、BGMまでをトータルで行っています。

株式会社Felix Film

株式会社Felix Film(フェリックスフィルム)とは、2014年5月に設立したアニメの企画・制作会社です。

アニメーション作品の企画製作からCG編集、ゲームソフトの企画製作、音楽や書籍等の企画などを手掛けています。

古き良きアニメの要素も取り入れつつ、2DCGと3DCGを融合させた新しいコンテンツを制作しています。

Felix Filmは、アニメーション制作をご検討中の方におすすめです。

まとめ

今回の記事では、CG制作の外注を検討している企業の担当者に向けて、CG制作会社を活用するメリットや選び方、おすすめの会社例を紹介しました。

CG制作を外注することで質の高い仕上がりを期待できるだけでなく、長期的なコストを抑えることができます。

制作会社によって強みやコスト、サポート内容が大きく異なるので、自社の重視するポイントを明確にした上で外注先を選ぶことが重要です。newtraceでは、広告用CGやCGプロモーション、CC制作などを行っています。

また、最新技術やメタバースを取り入れたクリエイティブを得意としています。

ご要望に合わせた提案を行っていますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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